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JICA海外協力隊派遣60周年記念写真展 知りたい!世界のみんなのくらし 開催のお知らせ
【JICA海外協力隊派遣60周年記念写真展 知りたい!世界のみんなのくらし~JICA海外協力隊が見た世界~】
JICA海外協力隊は、1965年に、ラオス、カンボジア、マレーシア、フィリピン、ケニアの5か国に計29名が最初の隊員として派遣されてから2025年で60年周年を迎えました。
大分県からは、JICA海外協力隊に派遣された人数は累計600名以上(国数は78か国)、現在派遣中の隊員は23名(13か国、2025年10月28日現在)となります。
派遣60周年を記念して、大分県出身・在住のJICA海外協力隊(青年海外協力隊等)経験者が派遣国で撮影した衣食住や生活の様子、活動の写真を大分銀行本店にて展示しています。スリランカ、モンゴル、パラオ、トンガ、ミクロネシア連邦、ブルキナファソ、モザンビーク、カメルーン、コスタリカの9か国に派遣された9名の元JICA海外協力隊員が自身で撮影した写真合計50枚を一挙に展示しています。
ミクロネシア連邦に水産の職種で派遣された都留久美子さんの現地では最高級のごちそう「ウム」料理の作り方の記録や、スリランカに料理の職種で派遣された藤本俊明さんの紅茶畑を走り抜ける列車の様子など、普段目にする機会の少ない写真の他、カメルーンにコミュニティ開発(水の防衛隊)の職種で派遣された山田悦子さんと、モザンビークに青少年活動の職種で派遣された羽田野直子さんが寄せてくださった、JICA海外協力隊に参加しようと思った理由や行ってよかったこと・大変だったことなどのメッセージも展示しています。
この機会に、ぜひご覧ください。

