現在、国際交流プラザには、42名の日本語ボランティアが登録している。

7年前に日本語ボランティア養成講座を開催し、平成26年、平成27年には更に多文化子育てサポーター養成講座を年に一度もってきたが、今は日本語教室が10教室となった。

現場の日本語ボランティアは、大人を教える教室、子どもだけを教える教室の両方があるが、いろんな課題をかかえている為、もう一度基本に立ち返り、実践に役立つ新しい情報を「やさしい日本語」が全国展開となったその礎である「日本語これだけ」の著者、岩田一成教授を通して学ぶ機会とした。

先生の講座の要点は、

①「外国人がよくしゃべっている教室の日本人の会話は、平均17文字という統計が出ています」

②「上手に質問して、話を引き出し、相手が話すのを待つ」

③「辞書、メモ、指差しできるもの(リソース)を積極的に使いましょう」

④「言語のうまさとは、文型、活用のバリエーションではなく、反応の速さで決まる」

⑤動詞の「ます形+助詞」による初級の提案など

 

たのしいジョークを交えながら、テンポの速いトークで会場を沸かせた。

「さぁ、この列の人はこれから緊張してもらいましょう!」と日本語の助詞について、レジュメをもとに、どんどん質問していった。

的確に質問に答える参加者。

「いや~、こんなに、質問にどんどん答えてくれる講座は初めてです」と言う講師に、会場は笑ったり、軽い緊張でどよめいたりした。

目からうろこがポロポロ落ちましたという感想もあり、講座が終わっても、先生の所に来て、質問をする人がたくさんいた。

今回の講座は、日本語の教え方が全く違うということから、今までの講座の中で、一番良かったですという感想もあり、定期的に岩田先生の講座を受けたいとのことだった。(参加者35名)

 

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